★ゼラオラ・シュルト

「よお、また会えたな! お前は覚えてなくても、俺はお前を覚えてるぜ」
★ゼラオラ・シュルト(Shult)
せっかちで昼寝をよくする。年齢不詳。179cm。一人称は俺。二人称はお前、あんたなど。
長い時を生きる、幻とまで言われた種族の末裔。
幾度となく繰り返す大切な人との別れを「再会のはじまり」と極めてポジティブに解釈し、生まれ変わってまた会えることをなによりも喜ぶ。
どうやらセヴェンの前世とも友達の間柄であったようで、生まれ変わった彼を見ただけで懐き、常に彼のそばにいるようになった。
セヴェンの力になりたい一心だけで軍に入り、みるみるうちに出世して彼と同じ大尉まで駆け上がった。
基本的になんでも好意的に受け取る。というか、負の感情に疎い。
戦闘では身軽な動きと体術で相手を翻弄する。見かけによらず力持ち。猫手だけでなく足技にも明るい。セヴェンとはお互いの弱点をカバーしあう。