Hジュナイパー♂・影踏

「我が目に狂いはない。お前はいずれ己の力を自覚し、世を変える者となるだろう」
Hジュナイパー♂・影踏(カゲフミ)
頑張り屋な性格。31歳180cm。一人称は我。二人称はお前、貴様。
霊鉄の影縫(★ジュナイパー♂)の父親にして、無所属の陽炎(★ジュナイパー♂)の祖父にあたる人物。
村の中で自分だけが死んだはずの人が見えたり話をしたりできる能力を持っていて、周囲に気味悪がられ、果てには追放までされた。
しかし、そんな自分は周囲とは違う特別な存在だと考えて、自分の正しさを証明するための力を手に入れる旅に出た。
妙な口のうまさは影踏の頃から現れていたもので、自分が認めた相手を口説いては信者とし、自らの力とする。
本人はでたらめを言っているつもりはなく、真に優れていると感じた人にしか声をかけない。
どこか浮世離れした言動とは裏腹に、努力家で辛抱強い。でもそれを人に見られるのは嫌い。
本名は影踏ではなく景文(読み方は同じ)。
基本的に大勢の守護霊が戦ってくれるので武器は持っていないが、体術は一流。
後に村を見返し、アローラに渡って多数の優秀な女性との間に子を授かることになる。その子のうちの1人が影縫。